日本の財政が色々な部分でひっ迫している中、公的年金の支給開始が68歳になる?!・・なんていう話も出ていますが、みなさん大丈夫ですか?
企業の定年時期も60歳から65歳に・・・という動きもありますが、年金は68歳?!
もし、年金支給前に定年退職になってしまったら・・・年金支給までの数年間は貯蓄などで賄わねばなりません。
年間300万円の生活費が必要だとすると・・・5年で1500万円必要?!退職金をたくさんいただける会社にお勤めの方でしたら、この位は用意できるかもしれません。
でも、数百万円の退職金しかもらえなかったら・・・?
そんな時の為に、銀行でコツコツ積立?
個人年金保険でコツコツ?!
私もそうでしたが、20代の頃から将来のことをしっかり考えて計画的にマネープランを立てている方は少ないと思います。
若い頃は自分が病気になって入院する・・なんていうことも想像していないし、老後に年金が少なくて貧しい生活をするかも・・・なんていうことも余り現実的には考えていない方が多いと思います。
でも、
「中年になってから慌てても遅い。もっと早く始めておけばよかったよ~」今中年になっている方はウンウン・・って思っていただけると思います。
例えば
「個人年金保険」をとってみると・・・
年間30万円の年金を60歳から10年間もらえる個人年金保険の場合
毎月の保険料は?(A社の場合)
20歳男性・・・4929円
30歳男性・・・7026円
40歳男性・・・11274円
45歳男性・・・15366円
となります。
20歳の男性と45歳の男性では保険料が約3倍も違ってきます。
最近のTVCMじゃないですが「この年になると保険料がねぇ~」ってコトになってしまうのです。
お若いうちに始めれば支払う期間は長いですが、お子様の教育費がかかる40代50代になっても毎月の負担が少なければその時期も解約することなく乗り越えられる可能性は高くなります。
という訳で、将来の為の準備は早いうちにするのがオススメ!